芋焼酎に使われているさつまいもってどんなもの?

2017/02/22

焼酎には芋焼酎、麦焼酎、米焼酎など原料が異なるものがあるというのは広く知られています。その中でも人気となるのはやはり芋焼酎と麦焼酎でしょうか。
  
居酒屋さんで注文する時や酒屋さんで焼酎を買う時に必ずと行っていいほど置いてあるのがこの2種です。今回はそんな代表的な焼酎である芋焼酎について解説します。
  

芋焼酎とは?


 
焼酎の中でも定番なのがさつまいもを主な原料とした芋焼酎です。さつまいもの香りが特徴となっておりくせがあるので好みが分かれるところです。
  
焼酎ブームの火付け役にもなった「森伊蔵」、「魔王」なども芋焼酎となっています。また、さつまいもは鹿児島県、宮崎県を中心とした九州南部で多く収穫できることもあり同地域でよく好まれています。
  

芋焼酎に使用される代表的なさつまいも

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芋焼酎の原料として利用されるさつまいもで代表的な品種は2つあります。
 

じゃがいもに見える!?ジョイホワイト

出典:anet
 
焼酎の原料となるさつまいもの1つがジョイホワイトです。ジョイホワイトは名前の通りさつまいもでありながら白い外皮となっておりじゃがいもに似ています。形はさつまいもでいろはじゃがいもといったところでしょうか。ジョイホワイトで作られた焼酎は癖がなく甘い焼酎に仕上がる傾向にあります。
 

風味抜群!コガネセンゲン

出典:anet
 
代表的な品種のもう1つはコガネセンガンです。漢字で書くと黄金千貫となり黄金を千貫積んでも値打ちがある芋ということや黄金色の芋がザクザク取れるといったことからこの名前がつけられています。コガネセンガンは他のさつまいもと比べるとデンプンが多いことそして風味が良いことが芋焼酎の原料として使われる大きな理由となっています。
 

その他の品種

味は一番!?「金時芋」

全国で栽培されている金時芋も芋焼酎の原料になっています。香りとキレが共存するいも焼酎に仕上がります。
 

甘み抜群!「紅さつま」

外皮が紅色となっており見た目はさつまいもらしくなっています。芋焼酎だけではなく通所油の食用としても利用されています。
 

赤霧島の原料となっている「ムラサキマサリ」

人気芋焼酎である赤霧島の原料となっているのがムラサキマサリです。名前の通り中は紫色のさつまいもです。
 

芋焼酎のおいしい飲み方

焼酎の飲み方といえばロック、お湯割りなど様々ですが代表的な飲み方をご紹介します。
 
◼︎お湯割り
芋焼酎の定番となっている飲み方はお湯割りです。焼酎7に対しお湯を3で割る飲み方がCMでも流れていたりするように7:3が一般的ですがアルコール度数が強いと感じたら5:5がおすすめです。寒い時期には体も温まりますよ。
 
◼︎オンザロック
ロックグラスに氷を入れその後に芋焼酎を入れる飲み方がオンザロックです。ウイスキーのような飲み方ですが芋焼酎にもあっており今では焼酎用のロックグラスが販売されていたりもします。ロックグラスに芋焼酎本来の味が感じられより一層美味しく感じられますよ。
 
◼︎水割り
”お湯割りが美味しいのは知っているけど温かいのはちょっと”という時におすすめなのが水割りです。冷えたお水で芋焼酎を割ると冷たくヒンヤリして軽くなった芋焼酎が楽しめます。割るときに使うお水は水道水ではなくミネラルウォーターがいいですよ。カルキの匂いが芋焼酎の良さを消してしまいますので要注意です。
 
◼︎ソーダ割り
ウイスキーをソーダで割るハイボールが流行っていますが芋焼酎のソーダ割も負けてはいません。炭酸のシュワッと感と芋焼酎の風味がブレンドされ心地よさが溢れます。見た目もシャンパンのように綺麗なので乾杯にもおすすめですよ。
 
◼︎ストレート
”男はやっぱりストレート”という方もいらっしゃるでしょう。もちろん女性でも構いません。ストレートで飲むと芋焼酎本来の香りが漂いさつまいも畑の光景が目に浮かびます。アルコール度数はもちろん高いので飲み過ぎには要注意です。
 
5つの飲み方をご紹介しました芋焼酎はお水、お湯で割ってもバランスが崩れにくいので慣れないうちは割って飲むのがおすすめです。中でも、やはりおすすめはお湯割りでしょうか。お湯と芋焼酎の配分はご自身で黄金比を探してみるのがいいでしょう。


焼酎ブームの火付け役伴った芋焼酎ですが原材料となるさつまいもまで意識するとより一層深みが出て飲むのが楽しくなりますよ。独特の香りを楽しめるようになったら日本全国の芋焼酎を試してみるのもいいかもしれません。きっとお気に入りの一本があるはずです。

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