例年から1週間ほど遅れて、北陸地方も14日に梅雨入りが発表されました。
この時期になると憂鬱な気分になってしまいますよね。
こんな天気がいつまで続くの?と気になります。
今回の記事では、北陸地方(新潟県、富山県、石川県、福井県)の2022年の梅雨について、
- 2022年の北陸地方の梅雨明けはいつ?
- 北陸地方の過去の梅雨入り・梅雨明け
- 梅雨入りや梅雨明けを発表する気象台はどこ?
- 北陸の梅雨の特徴は?
といった内容について調べてみた結果をまとめていきたいと思います。
目次
2022年の北陸地方の梅雨明けはいつ?
引用:https://hp.otenki.com/504/
調べてみた結果、北陸地方では平年の梅雨入りから梅雨明けまでの日数が43日間となっていました。
約6週間という期間になることがわかりました。
2022年は14日に梅雨入りしておりますので、平年通りの梅雨の期間であれば、大体7月25日〜7月27日ごろが梅雨明けの目安となるのではないかなと思います。
もうしばらく梅雨の時期が続きますが、気を落とさず過ごしていきましょう。
梅雨明け後の、夏休みやお盆休みの予定をこの時期に考えると少しでも楽しい気分になれるかと思います。
北陸地方の過去の梅雨入り・梅雨明け
気象庁から発表されている、北陸地方の過去10年分の梅雨入りから梅雨明けまでのデータとなります。※表の内容を更新
年 | 梅雨入り | 梅雨明け | 降水量の平均比(%) |
2011年 | 6月18日ごろ | 7月9日ごろ | 95 |
2012年 | 6月9日ごろ | 7月26日ごろ | 85 |
2013年 | 6月18日ごろ | 8月7日ごろ | 133 |
2014年 | 6月5日ごろ | 7月21日ごろ | 87 |
2015年 | 6月19日ごろ | 7月25日ごろ | 69 |
2016年 | 6月13日ごろ | 7月19日ごろ | 91 |
2017年 | 6月25日ごろ | 8月2日ごろ | 134 |
2018年 | 6月9日ごろ | 7月9日ごろ | 70 |
2019年 | 6月7日ごろ | 7月24日ごろ | 90 |
2020年 | 6月11日ごろ | 8月1日ごろ | 164 |
2021年 | 6月13日ごろ | 7月14日ごろ | 89 |
昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):北陸
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北陸地方の梅雨入りや梅雨明けを発表する気象台はどこ?
北陸地方では、それぞれどこの気象台で梅雨入りや梅雨明けを発表するのでしょうか。
以下の表にまとめましたので、お住まいの地域をご確認ください。
新潟県 | 新潟地方気象台 |
---|---|
富山県 | 富山地方気象台 |
石川県 | 金沢地方気象台 |
福井県 | 福井地方気象台 |
北陸の梅雨の特徴は?
北陸地方ならでは特徴は何あるの?と気になったので調べてみました。
北陸地方は、梅雨明けが全国的にも遅いことが特徴のようです。
東京では雨のピークが6月末から7月上旬にやってきますが、北陸地方は7月上旬から、7月中旬にやってくるそうです。
日本海側に位置する北陸地方となりますので、関東地方とは若干時期がずれるのですね。
大雨になるのも地域差があるかと思いますので、地域ニュースをしっかり確認しておくのが良いかと思います。
まとめ
さて、今回は梅雨入りした北陸地方の2022年の梅雨明けについて、調べたことをまとめてみました。
北陸地方の梅雨の時期は約6週間であり、関東と比べると雨のピークが若干遅れてやってくるという特徴があることがわかりました。
憂鬱な気分になってしまう梅雨の時期ですが、大体の終わりがいつ頃かわかると、安心できるかと思います。
北陸地方の梅雨明けについて、気になっていた方の参考になれば幸いです。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。