コロナ禍で景気が悪い中、給与などのお金に関する発言をし、問題となっている細田博之。
そんな細田博之について
今回は
- 細田博之の経歴
- 細田博之の家系図・家族情報
- 細田博之の今後は?
以上の3つについて書いていきます。
細田博之のプロフィール

名前(ふりがな) | 細田 博之(ほそだ ひろゆき) |
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生年月日 | 1944年4月5日(78歳) |
出身地 | 島根県松江市 |
出身校 | 東京大学 |
細田博之のこれまでの経歴
細田博之の経歴について見ていきましょう。
1967年4月- 通商産業省入省
1983年 – 石油公団ワシントン事務所長就任
1990年2月 – 衆議院議員に初当選
1994年7月 – 経済企画政務次官就任。
1997年10月 – 自民党交通部会長就任。
1998年8月 – 自民党外国部会長就任。
1998年10月 – 通商産業総括政務次官就任。
2001年5月 – 自民党総務局長就任。
2002年9月 – 沖縄及び北方対策担当大臣、科学技術政策担当大臣就任。
2003年6月 – 個人情報保護担当大臣兼任。
2003年9月 – 内閣官房副長官就任。
2004年5月7日 – 年金未納問題で福田康夫官房長官が引責辞任した後を受け、内閣官房長官、男女共同参画担当大臣に就任。
2005年10月31日 – 内閣官房長官を退任。自民党国会対策委員長に就任。
2006年9月 – 自民党経理局長に就任。
2007年8月27日 – 自民党幹事長代理に就任。
2007年9月24日 – 自民党幹事長代理に再任。
2008年8月1日 – 自民党幹事長代理に再任。
2008年9月22日 – 自民党幹事長に就任。
2009年9月 – 自民党幹事長を退任。
2010年9月 – 自民党党・政治改革実行本部長に就任。
2012年9月 – 自民党総務会長に就任。
2012年12月 – 自民党幹事長代行に就任。
2014年12月 – 清和政策研究会会長に就任。
2016年8月 – 自民党総務会長に就任。
2017年8月 – 自民党行政改革推進本部長に就任。
2017年11月 – 自民党憲法改正推進本部長に就任。
2018年10月 – 衆議院政治倫理審査会会長に就任。
2020年10月 – 衆議院憲法審査会会長に就任。
2021年11月 – 衆議院議長に就任。
細田博之は1990年から2021年まで11回連続で当選されています。
今回の不適切な発言がなければ、今後も当選確実だったかもしれませんね。
細田博之の家系図・家族情報
ここからは細田家の家系図や家族情報について書いていきます。
細田博之の父は細田吉蔵

名前(ふりがな) | 細田 吉蔵(ほそだ きちぞう) |
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生年月日 | 1912年5月2日(94歳没) |
出身地 | 島根県松江市 |
出身校 | 東京帝国大学法学部 |
細田博之の父の細田吉蔵は細田本店の息子として生まれて、後に10回も当選する衆議院議員でした。
そして、現、清和会の福田派に所属し、防衛庁官、運輸大臣、行政管理長官などを勤めました。
細田博之の祖父

名前(ふりがな) | 升田 憲元(ますだ のりもと) |
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生年月日 | 1875年8月15日(73歳没) |
出身地 | 島根県飯石郡飯南町 |
出身校 | 現 京都大学大学院法学研究科・法学部 |
細田博之の母方の祖父にあたる升田憲元も衆議院議員でした。
陸軍士学校を出てから、京都帝国大学に入学し直し、35歳で大学を卒業後、官僚になりました。
大蔵省や陸軍省などに勤めていましたが、退官して、弁護士を開業しました。
また、その後に芝区議会議員と衆議院議員に当選しました。
細田博之の妻
細田洋は一般の方なので、職業などについてそこまで情報があるわけではありません。
しかし、細田洋のお父さんはすごい人のようです。
細田洋のお父さんは加藤昌一で、神戸製鉄所の取締役をしていました。
このことから細田洋は社長令嬢であることが分かりますね。
細田洋は残念ながら2022年2月に他界されているという情報がありました。
細田博之の息子と娘
細田博之の息子と娘は一般の方なので、情報が一切ありません。
年齢など憶測となりますが、細田博之が現在78歳なので、30歳で子供ができたと考えると、息子と娘の年齢は50歳前後だと思われます。
細田博之は80歳間近なので、息子か娘が後継者になるのではと言われています。
地元選挙区は島根県第一選挙区ということで、自民党がとても強いことから息子か娘が出馬する可能性もあると思います。
細田博之の今後の進退は?引退する?
現時点で細田博之が引退の可能性は出ていません。
しかし、景気が悪化している中で給料に関して問題発言をしてしまったので、今後この発言が大きな問題と扱われてしまったら、引退に追い込まれる可能性も高いと思われます。
まとめ
今回は現衆議院議員の細田博之について書いてきました。
「1人当たり月給で手取り100万未満の議員を多少増やしてもバチは当たらない」や「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。」という発言はお金があるからこそ言えることだと思います。
決して100万円は安い金額ではないと思うので、この発言を撤回し、謝罪などしてもらいたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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