元首相である安倍晋三さんの国葬が2022年の9月27日に実施されることが決定しました。
この国葬の費用はどのくらいかかるのでしょうか。
今回は
- 国葬費用2.5億円は嘘?
- 国葬費用の内訳
- 国葬費用の警備費
- 国葬費用に対する世間の反応
以上の4つについて書いていきます
国葬費用2.5億円は嘘?

安倍晋三元首相の国葬にかかる費用は、2.5億円だと発表されています。
しかし、名だたる方が参列されることを考えると2.5億円で納まるとはとても思えません。
果たしていくらかかってしまうのでしょうか。
あくまで予測にはなりますが、倍の10億円を超えてしまうのではないかと思われます。
国葬費用の内訳は?
ここからは、国葬の費用の内訳をかいていきます。
国葬費用の内訳は以下となっています。
- 会場費
- 設営費用
- 菊の花
それぞれ書いていきます。
会場費
安倍晋三元首相の国葬の会場は、日本武道館に決定しています。
過去に日本武道館を借りたのは、「全国戦没者追悼式」のケースで約1200万円だったようなので、今回も1000万円〜1500万円ぐらいだと思われます。
設営費用
国葬の設営にももちろんお金はかかってきます。
国葬ということで相当な規模になると思われるので、費用としては約5000万円はかかると思われます。
または、議員などやボランティアなどで設営をすることで、費用を最小限に抑えるかもしれませんね。
菊の花
菊の花については、過去の吉田茂さんの国葬の際に、8万本の菊の花が用意され、1600万円かかっていました。
安倍晋三元首相の国葬では、1500万円~2000万円ぐらいになりそうですね。
国葬費用の警備費はいくら?

国葬の警備員の費用はいくらかかるのでしょうか。
国葬には、様々な国の偉い人が集まってきます。
そのため、厳重な警備体制がしかれ、警視庁の警察官約4万5000人が借り出されると考えられます。
警備員に払う警備費は、
- 超過勤務費で1人5000円
- 食事代で一日あたり3000円前後。
警備員1人あたり一日で8000円前後はかかると思われます。
4万5000人の警備員となると、総額で約3億6100万円必要となります。
しかし、この金額は警視庁のみで警備した場合なので、他の地方からも警備してもらうとなるとさらに費用はかかってくると思われます。
国葬費用に対する世間の反応
国葬の費用に対する世間の反応を見ていきます。
国葬の費用に対する世間の反応は、「税金を国葬の費用にあてていることに許せない」や「困っている人にお金を使うべき」という反応がありました。
実際のツイートがこちらです。
https://twitter.com/kumapYun1209/status/1566546863507243009?s=20&t=T9eq8EMcKkU_U3JtOaMZgQ
国葬費用、100億円超える。
税金ですよ。
断固反対です。#国葬反対 #国葬中止 https://t.co/mi5OUqdbP2— ナンクルナイサーの会 (@nankurunaisa_10) September 4, 2022
#国葬反対
やらなくていいです。国葬費用は税金、概算予算は出さない、仕切りは電通、弔意は強制しない(←いや、だったらなおさらやりたい人だけで金出しあってやれよなー)
とにかく安倍晋三は国葬に値しない。
そんなことより、物価高、コロナ等、たくさん困ってる国民に対して税金使いなよ— まさひろ (@MA06SAHiRo10) September 3, 2022
まとめ
今回は、国葬の費用について書いてきました。
国葬を実施するとなると、とんでもない額が必要となりますね。
コロナウイルスも収まったわけではないので、感染爆発しないように注意して、安倍晋三元首相の国葬を無事に実施してほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
