2022FIFAワールドカップのアジア最終予選において日本を本戦出場に導く2ゴールを上げた三笘薫選手。
そんな三笘選手について今回は
- プレースタイル
- 海外の反応・評価
- 年俸推移
以上の3点について書いていきます。
三笘薫のプレースタイル
三笘選手は主に左右のウイングでプレーしており、得意のドリブルからカットインしてのシュートなどのプレーを得意としています。
そんな三笘選手について今回は以下の3点について書いていきます。
- 突破力のあるドリブル
- タイミングの良さ
- 視野の広さ
それでは見ていきましょう。
特徴1:突破力のあるドリブル
やはり三笘選手といえばドリブルが最大の特徴だと思います。
三笘選手のドリブルはそこまですごいテクニックを使っているわけではありません。
三笘選手は相手との間合いの取り方が上手いです。
その他にも、スピードに緩急をつけたり、ボディーフェイントだけで相手の重心をずらして抜き去るプレーが多いです。
特徴2:タイミングの良さ
三笘選手はゴール前に抜け出したり、味方が作ってくれたスペースに抜け出すのが上手いので得点を量産できています。
タイミングの悪い選手だとどんなにいいパスが来てもオフサイドになってしまうのでせっかくのチャンスが消えてしまいます。
その点、三笘選手はオフサイドになることもなく、フリーでシュートを打つ場合が多いので、相手からしたら本当に怖い存在だと思います。
特徴3:視野の広さ
三笘選手は味方や相手など周りも見れているのですが、それ以上にドリブル中に目を見張るものがあります。
それは、相手の股を抜くときです。
股抜きは相手の動きがよく見えていなければできません。
ドリブルをしているときは下を向いてしまったり、足元からボールが離れていってしまったりしやすいです。
また、プロのディフェンダーは股をなかなか開けないので股が開く一瞬を狙わないと簡単にボールを奪われてしまいます。
三笘選手はボールを足元から離さず、常に相手の動きを見えているので股を抜いて突破していくことができるのですね。
三笘薫の海外の反応・評価
英メディア「Sussex Live」がベルギー人記者であるトーマスキャミ氏に取材した内容によると
「三苫薫がボールを持つたびに、スタジアムにいる全員が、息をのむのが感じられるんだ。何かが起こるのではないかと思うからね。ファンは彼のことが大好きだよ」
「彼の最大の強みは、スピードとドリブルだ。違いを作る方法を、本当によく知っている選手だ。三笘はウイングバックでもプレーしているから、守備面でも多くの役割をこなさないといけない。それはピッチ上で、彼がやりたいことではないかもしれない。でも、彼はチームの助けになることを嫌がったりしない。最大の弱点は、チームメイトや監督、スタッフとのコミュニケーションが取りにくいことだろうね。英語を勉強しているけれど、まだ先は長そうだ」
引用:ユニオンSG三笘薫の美点と弱点は? ベルギー人記者が称賛「彼がボールを持つとみんなが息をのむ」 | フットボールゾーン (football-zone.net)
三笘選手はサポーターに愛されていて、プレーの面においては高い評価を得られていますね。
三笘薫の推定年俸とその推移
ここからは三苫選手の推定年棒とその推移について成績とともに書いていきます。
川崎フロンターレ時代
三笘選手はデビュー初年度から得点、アシストを量産しJリーグアシスト王、Jリーグベストイレブンを受賞しました。
デビュー初年度から大活躍でした。
2020年 | 480万円 |
2021年 | 2000万円 |
川崎フロンターレ時代の成績は以下の通りです。
- 2020年:公式戦37試合13得点12アシスト
- 2021年:公式戦20試合8得点3アシスト
ブライトン、ユニオン時代
ブライトンに移籍するも労働許可証の関係でユニオンへレンタル移籍となってしまいます。
ベルギー・カップ戦の5回戦で公式戦初ゴールを決めると、その後の10月16日のRFCスラン戦で1人少ない中2点を追いかける厳しい状況で後半から出場し、ハットトリックを決めチームを勝利に導きました。
この活躍でベルギーでも所属元のブライトンでも注目の選手となりました。
2021-2022年 | 1億7500万円 |
三笘薫のプロフィール
最後に三笘選手のプロフィールを書いていきたいと思います。
名前(ふりがな) | 三笘 薫(みとま かおる) |
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生年月日 | 1997年5月20日(24歳) |
出身地 | 神奈川県 |
身長/体重 | 178cm/73kg |
利き足 | 右足 |
まとめ
今回は三笘選手について書いてきました。
三笘選手はまだ24歳と若いながらしっかり目に見える結果を残しているので、
ブライトンに復帰してからの活躍次第では強豪クラブへの移籍もあるかもしれませんね。
今後の活躍を期待しつつ応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。