オリエンタルラジオとしてリズムネタやインパクトのある歌で一世を風靡した中田敦彦。
現在はYouTubeなどで活躍していますが、年収はどのくらいなのでしょうか。
今回は2023年最新版の、
- YouTubeでの年収と人気動画を紹介
- ファッションブランドの年収
- カードゲームXENOでの年収
- オンラインコミュニティの年収
以上の4つについて調べましたので、ご覧ください。
中田敦彦の現在の年収はいくら?

中田敦彦の年収は約1億円だといわれています。
主な収入源は、以下の通りです。
- YouTube
- ファッションブランド
- カードゲームXENO(ゼノ)
- オンラインコミュニティ
の4つです。
中田敦彦の各種収入源とそのギャラ

年収1億円も稼ぐ言われている中田敦彦ですが、その収入源とそれぞれのギャラについてみていきましょう。
YouTube
2018年から始めたYouTubeですが、2023年2月現在では登録者数は504万人です。なんと!昨年の9倍の登録者数となっています。NAKATA UNIVERSITY凄いですよね!
YouTubeの収入は主に2つです。
- 広告収入
- 企業案件
それぞれの収入の仕組みと中田敦彦のギャラについて調べてみます。
広告収入と人気の動画
広告収入での単価・相場は一般的に1再生0.1円と言われています。
この相場をもとに広告収入を考えてみると、
- 1ヶ月あたりの平均動画投稿数は17本
- 平均再生数が100万回
100万回再生されるのであれば、1本あたりの動画の収入は10万円と言うことが予測できます。
よって、YouTubeの収入は、
10万円(1本あたりの収入)×17本(月平均投稿数)=170 万円
月170万円前後の広告収入があると思います。
ここからは中田敦彦のYouTubeチャンネルの中でも特に人気な動画を3つ紹介します。
また、動画の再生回数をもとに計算し、収益も紹介します。
【中田敦彦のしくじり武勇伝】人は何者にでもなれる、いつからも。
この動画は中田敦彦が年代別に自己紹介をしていく動画です。
中田敦彦は熱意を持って話していながらも自分のしくじりを面白く話しているので飽きることなく、見ることが出来ると思います。
動画自体は2時間24分と長いですが、ぜひ見てみてください。
この動画の再生回数は1464万回
1再生0.1円なので
1464万(再生数)×0.1円=146万4000円
【エヴァンゲリオン①】アニメ版を全力一挙解説!(EVANGELION)
この動画は中田敦彦がエヴァンゲリオンのヒストリーとアニメのストーリーを紹介しつつ解説もする動画です。
エヴァンゲリオンをよく知っている人も1度も見たことがないくらい知らない人でも中田敦彦がとても詳しく説明しているので、何も知らないうちにアニメを見るよりはエヴァンゲリオンについて詳しくなれると思います。
ちょっとでもエヴァンゲリオンに興味のある方にはおすすめの動画です。
この動画の再生回数は1125万回
1再生0.1円なので
1125万(再生数)×0.1円=112万5000円
【創価学会①】政党「公明党」を持つ宗教団体、そのルーツに中田が迫る
この動画は中田敦彦が宗教団体の創価学会について解説している動画です。
テレビでは宗教関係はなかなか触れることが出来ない分野になります。
中田敦彦は創価学会について、否定も肯定もせず、常に中立的な立ち位置で話しています。
知らない分野で済ませてしまうようなことをしっかり学べる動画となっています。
この動画の再生回数は1029万回
1再生0.1円なので
1029万(再生数)×0.1円=102万9000円
企業案件
企業案件の単価・相場は一般的に登録者数1人あたり1〜1.5円と言われています。
中田敦彦は登録者が57万人なので1案件57万円になりますね。
実際の投稿動画を見てみると、企業案件と思われるものが2022年月時点は1件受けていたので57万円の収入を得ています。
この数値から4ヶ月あたり企業案件は1件という推測であれば、
企業案件で年228万円稼いでいることがわかります。
ファッションブランド
中田敦彦がファッションブランドを立ち上げたことは知っていますか?
中田敦彦は2021年8月に「カールフォンリンネ(CARL VON LINNÉ)」を立ち上げました。
このブランドの商品の原価率は65%らしいです。
通常のブランドの原価率は15%〜30%なので驚異的ですよね。
また、経費などその他もろもろの費用のことも考慮すると収益はほとんどないと考えられます。
カードゲームXENO(ゼノ)
中田敦彦は2019年10月にカードゲームXENOを販売開始しました。
2020年の7月には中田敦彦本人が10万個の売上を記録していると明かしました。
カードゲームXENOは980円で販売されています。
カードゲームXENOが1年で10万個の売上があると考えると
980円(値段)×10万個(1年間の売れた数)=980万円
カードゲームXENOでの売上を全て中田敦彦に入ると考えると年収は980万円になります。
販売から約3年以上が経過しているので
980万円×3.4年(販売開始から現在まで)=3332万円
カードゲームXENOの現在までの売上は約3300万円だと考えられます。
オンラインコミュニティ
中田敦彦のオンラインコミュニティを知っていますか?
中田敦彦は2018年からオンラインコミュニティ「PRGRESS」の運営を始めました。
PROGRESSの会員数は約6000人と言われています。
月額5980円で会員になることができます。
※2020年5月からはコロナ禍での影響を考え、月額5980円のところ月額980円に値下げをしました。
月額980円で約6000人が会員だと推測し年収を計算してみます。
980円(月額)×6000=588万円(月収)
月収は588万円だとわかりました。
次に年収を計算していきます。
588万円(月収)×12ヶ月=7056万円(年収)
中田敦彦のオンラインコミュニティでの年収は約7000万円であることがわかりました。
まとめていきますと、
YouTube 約170万円(月収)×12ヶ月=2040万円
企業案件 約230万円
ファッションブランド 約0万円 (あえて計算に入れていません)
カードゲームXENO(ゼノ)約980万円
オンラインコミュニティ 約7000万円
合計=推定1億円
この辺りが妥当な数字だと思います。
中田敦彦の総資産はいくら?
現在の年収が推定1億円だとしても、毎年年収の変動は少なからずあるはずです。
総資産は5億円はあるのではないかなぁと予想できますよね。
中田敦彦は現在YouTuberとして活躍していますが、YouTuberになる前はオリエンタルラジオとしてお笑い芸人をしていました。
オリエンタルラジオは2005年から活動しており、デビュー直後に「武勇伝」で大ブレイクしました。
その後、徐々に番組出演が減少してしまっていましたが、2016年に「PERFECT HUMAN」で再ブレイクを果たします。
2005年からはバラエティ番組で長い間活躍し、2016年からはヒット曲を数曲出して印税を得ていたと思います。
その後、ネットの仕事を増やして現在に至ります。
バラエティ番組の出演が減少していて年収がやや下がった時期はあると思いますが、デビューから継続的に3000万~5000万円は稼いでいたと推測できるので総資産として5億円はあるのではないかと思われます。
まとめ
今回は中田敦彦の年収について書いてきました。
中田敦彦のYouTubeの動画は見た人の人生を変えられるような内容のものもたくさんあります。
現在、YouTube、ファッションブランド、カードゲーム、オンラインコミュニティを経営しています。
今後、さらに活躍の幅を広げるかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
