U24の日本代表のキャプテンとして東京オリンピックで活躍した中山雄太選手
今回はそんな中山選手の
- プレースタイル
- 海外での反応・評価
- 年俸推移
などについて調べたことをまとめましたのでご覧下さい。
中山雄太選手のプレースタイル

中山選手はサイドバックで主に起用されているので、サイドバックの選手というイメージを持つ方が多いと思います。
中山選手は、センターバック、サイドバック、ボランチ、トップ下と様々なポジションをこなせるユーティリティ性があります。
今回はこの3点について書いていきます。
- 左足の精度が高い
- 安定感のある守備
- ビルドアップの上手さ
それでは見ていきましょう
特徴1:左足の精度が高い
中山選手は左足から繰り出されるクロス、セットプレーからチャンスを演出することができます。
また、中山選手の蹴るボールはスピード、威力ともに申し分ないのでミドルシュートやフリーキックから自分でゴールを奪うこともできます。
特徴2:安定感のある守備
守備面においては試合の状況を読む対応力の高さには目を見張るものがあります。
日本代表でサイドバックで出場した際はそこまで積極的に攻撃参加はしないのですが、守備で外国人選手相手にしても1対1で負けることなく安定した守備でチームを助けています。
特徴3:ビルドアップの上手さ
ショートパス、ロングパスどちらの精度も高いため自陣から攻撃のスイッチを入れることができます。
また、視野も広く、状況判断も的確なためパスを冷静に散らすこともでき、ゲームを落ち着かせられます。
中山雄太選手の推定年俸とその推移

最後に中山選手の推定年俸とその推移を成績とともに紹介していきたいと思います。
柏レイソル時代
2015年にトップチームに昇格し、2016年にスタメンでの起用が多くなります。
2017年にはJリーグベストヤングプレイヤーを受賞しました。
2015年 | 360万円 |
2016年 | 480万円 |
2017年 | 1000万円 |
2018年 | 2500万円 |
在籍していた2015年~2018年の成績は以下のとおりです。
- 2015年:公式戦16試合0得点0アシスト
- 2016年:公式戦32試合2得点1アシスト
- 2017年:公式戦38試合1得点0アシスト
- 2018年:公式戦25試合3得点1アシスト
PECズヴォレ
1シーズン目はシーズン途中での加入でしたので、出場機会は得られませんでした。
2シーズン目からは出場機会が増えていき、
3シーズン目でスタメンに定着します。
2018-2019年 | 5600万円 |
2019-2020年 | 5600万円 |
2020-2021年 | 5600万円 |
2021-2022年 | 5600万円 |
現在も在籍しているPECズヴォレの成績は以下の通りです。
- 2018-2019年:公式戦4試合0得点0アシスト
- 2019-2020年:公式戦15試合2得点0アシスト
- 2020-2021年:公式戦31試合2得点1アシスト
まとめ
今回は中山雄太選手について書いてきました。
中山選手はまだまだ若くこれからの選手なので守備面でも攻撃面でも活躍していただいてステップアップしてもらえたらと思います。
また、長友選手から代表のスタメンを奪取して長友選手の後継者として日本代表の左サイドバックでチームの勝利に貢献してほしいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
