日本の不動産も暴落するの?アメリカは住宅ローン6%!!で暴落必死?
日本の不動産市場は2019年から右肩上がりです。
理由は、
- コロナで在宅ワークによる買い替え需要が増えた
- 買いたい人が増えた一方で、現状維持が安心と思う人達も増えているので不動産売却やマンション売却をする人が減ってしまって、需給バランスが崩れて、値上がりした
- 2022年からは円安が加速し海外投資家が日本の不動産を買い漁っている
などが挙げられます。
東京都の豊洲に中古マンションを買った友人もこの3年で20%も値上がりしていて、売却をすれば数百万円も儲かるそうです。
羨ましい…。
自宅を投資として考えている人が多いか少ないかはわかりませんが、今値上がりし続けている日本の不動産はいつ天井になるのか、またはバブル崩壊のような暴落をするのかについて考察したいと思います。
アメリカの住宅ローン金利が6%って本当?
日本の住宅ローン金利は、2022年10月時点で、
- 変動金利で最安0.289%
- 35年固定金利で0.740%
です。
安いような高いような。と思う方。仮に、3,500万円を借り入れして、金利0.289%で35年払い続けた場合。約3,680万円の支払いとなり、差額は180万円です。35年で割ると、年5.14万円です。年5.14万円で3,500万円を借りれるとなると、悪くない気がしますね。
賃貸と違って、住んでいる不動産を売却してしまえば、値上がりはしなくても差額を家賃換算したらかなりお得になりそうです。では、6%だとどうでしょうか。3,500万円がいくらになると思いますか?
4,000万?5,000万?6,000万?
違います。
83,817,579円
です。
8,382万円です笑
3,500万円の約2.4倍も払わないといけません。
マンションだと修繕積立金や管理費もありますし、一戸建て/一軒家でも外壁修理や水回りの手入れは必要なのでトータルいくらかかるんでしょうか、、。バブルみたいな状態じゃない限りはお得にならなそうですね。。こんなことになったら誰も買いませんよね。
日本の住宅ローン金利は上がる?
日本で住宅ローン金利が6%になる見込みはあるのでしょうか。
答えは、2022年10月時点では限りなくNoと言えます。
理由は、
- 金利を上げると景気が悪くなる(借り入れをしている企業が死ぬ)
- 賃金が上がっていない状態で金利を上げると返済に困る人が大量に出てしまう
などが挙げられます。
もちろん5-10年後に日本に新しい産業や、2022年と全く違う状況になっていたらわかりませんが、現時点では日銀が金利を急激に上げる可能性は低いと言えます。
日本の不動産市場の先行きは?
では、日本の不動産市場の先行きはどうなるのでしょうか。
答えは、
悪くない。と予想ができそうです。
ただし、東京、大阪、札幌、福岡などの大都市の好立地の物件(特にマンション)に限ってです。
理由は、
- 金利は上がりにくい
- 円安によって海外投資家が日本の不動産(都心のタワマンなど)を買いやすい環境
- 日本に赴任している外国人の需要が一定見込める
- なんだかんだビジネスをする上で都心に勝るものはない
- やっぱり便利
- 日本人口は減るが、地方→都心はより加速し、都心の人口減少は限定的と言われている
などが挙げられます。
ご自宅の不動産を売却するといくらになるかご存知ですか?
見通しは「悪くない」と考えられますが、現状いくらで売れて、購入時との差額がどの程度なのか、今後のライフプラン、特に住環境について考える上でご自宅の査定をしておくのは賢い行動と言えるのではないでしょうか。もし大きな差額があるのであれば不動産売却をしてしまって、住んでみたい街に住み替えをしてみたり、家族のために住環境をアップグレードするのも幸せだと思います。
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