北朝鮮でチェ・ソンヒ第一外務次官が女性で初めて外務大臣に就任しました。
そんなチェ・ソンヒについて
今回は
- チェ・ソンヒの経歴
- チェ・ソンヒは英語・中国語が堪能なのか?
以上の2つについて書いていきます。
チェ・ソンヒのプロフィール
名前(フリガナ) | 崔 善姫(チェ・ソンヒ) | |
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生年月日 | 1964年8月10日(57歳) | |
職業 | 朝鮮民主主義人民共和国 外務大臣 |
チェ・ソンヒの経歴
ここからは、チェ・ソンヒの経歴について書いていきます。
留学
チェ・ソンヒは、1964年に孤児として生まれましたが、チェ・ヨンリム首相の養子として育てられました。
1976年に、英語と中国語を学ぶために北京55中学、北京外国語大学付属中学に留学しました。
その後もチェ・ソンヒは、オーストラリアやマルタに留学していました。
外務省入省
チェ・ソンヒは、1980年代半ばに北朝鮮外務省に入りました。
チェ・ソンヒが表舞台に登場したのは、北朝鮮の核開発問題を話し合うため、2003年に北京で始まった6者会談の北朝鮮代表団に英語通訳として加わった時のようです。
通訳
2009年8月にアメリカのビル・クリントン元大統領が平壌を訪問したときに通訳を担当し、2010年には外務省米州局副局長に就任しています。
チェ・ソンヒは英語・中国語が堪能?
チェ・ソンヒは、英語と中国語を学ぶために留学しており、金正恩の英語の家庭教師をしていたこともあるようなので、英語も中国語も堪能だと思われます。
また、英語に関しては、2003年の6者会談で英語通訳もしていたので、英語力は疑いの余地はないと思います。
まとめ
今回はチェ・ソンヒ外務大臣について書いてきました。
北朝鮮では、女性初の外務大臣ということでプレッシャーなどもあるかもしれません。
しかし、通訳時代から偉そうにしていたことからも権力はあるのかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。