例年から8日ほど遅れて6月14日に中国地方も梅雨入りが発表されました。
昨年は、5月12日ごろに梅雨入りしていますから、今年は雨が降るのが遅いなあと感じていた方も多かったのではないでしょうか。
この時期になると憂鬱な気分になってしまいますよね。
こんな天気がいつまで続くの?と気になります。
今回の記事では、中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県)の2022年の梅雨について、
- 2022年の中国地方の梅雨明けはいつ?
- 中国地方の過去の梅雨入り・梅雨明け
- 梅雨入りや梅雨明けを発表する気象台はどこ?
- 中国の梅雨の特徴は?
といった内容について調べてみた結果をまとめていきたいと思います。
山口県にお住まいの方は、下記の記事をご覧ください。

目次
2022年の中国地方の梅雨明けはいつ?
引用:https://hp.otenki.com/504/
調べてみた結果、中国地方では平年の梅雨入りから梅雨明けまでの日数が44日間となっていました。
約6週間という期間になることがわかりました。
2022年は6月14日に梅雨入りしておりますので、平年通りの梅雨の期間であれば、大体7月25日〜7月ごろが梅雨明けの目安となるのではないかなと思います。
もうしばらく梅雨の時期が続きますが、気を落とさず過ごしていきましょう。
梅雨明け後の、夏休みやお盆休みの予定をこの時期に考えると少しでも楽しい気分になれるかと思います。
中国地方の過去の梅雨入り・梅雨明け
気象庁から発表されている、中国地方の過去10年分の梅雨入りから梅雨明けまでのデータとなります。
年 | 梅雨入り | 梅雨明け | 降水量の平均比(%) |
2011年 | 5月21日ごろ | 7月8日ごろ | 76 |
2012年 | 6月8日ごろ | 7月17日ごろ | 95 |
2013年 | 5月27日ごろ | 7月8日ごろ | 104 |
2014年 | 6月2日ごろ | 7月20日ごろ | 68 |
2015年 | 6月2日ごろ | 7月24日ごろ | 80 |
2016年 | 6月4日ごろ | 7月18日ごろ | 107 |
2017年 | 6月20日ごろ | 7月13日ごろ | 79 |
2018年 | 6月5日ごろ | 7月9日ごろ | 122 |
2019年 | 6月26日ごろ | 7月25日ごろ | 86 |
2020年 | 6月10日ごろ | 7月31日ごろ | 173 |
2021年 | 5月12日ごろ | 7月13日ごろ | 114 |
昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値):中国(山口県を除く)
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中国地方の梅雨入りや梅雨明けを発表する気象台はどこ?
中国地方では、それぞれどこの気象台で梅雨入りや梅雨明けを発表するのでしょうか。
以下の表にまとめましたので、お住まいの地域をご確認ください。
鳥取県 | 鳥取地方気象台 |
---|---|
島根県 | 松江地方気象台 |
岡山県 | 岡山地方気象台 |
広島県 | 広島地方気象台 |
中国地方の梅雨の特徴は?
引用:https://anniversarys-mag.jp/69268
中国地方ならでは特徴は何あるの?と気になったので調べてみました。
中国地方の梅雨は、梅雨の前半はそこまで天候への影響がないことが特徴のようです。
梅雨前線が中国地方の南側に停滞していると四国地方に守られる形で、中国地方への営業は少なくなるようです。
しかし、後半になると山間部などで集中豪雨などによる被害も出てくることがありますので、注意する必要があるようです。
まとめ
さて、今回は梅雨入りした中国地方の2022年の梅雨明けについて、調べたことをまとめてみました。
中国地方の梅雨の時期は約6週間であり、四国地方のおかげで前半はそこまで天候の変化はない一方で、山間部での集中豪雨に注意する必要があることがわかりました。
憂鬱な気分になってしまう梅雨の時期ですが、大体の終わりがいつ頃かわかると、安心できるかと思います。
中国地方の梅雨明けについて、気になっていた方の参考になれば幸いです。
それでは、今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
