多くのドラマや映画に出演している芳根京子さん。
そんな芳根京子さんはギランバレー症候群になったことがあるようです。
今回は
- 芳根京子がギランバレー症候群になったのはいつ?
- ギランバレー症候群とは?
- 芳根京子はギランバレー症候群をどのように克服した?
- 芳根京子のギランバレー症候群の後遺症はあった?
以上の4つについて書いていきます。
芳根京子がギランバレー症候群になったのはいつ?
芳根京子さんは、難病について2度公表しています。
1度目は、自身のブログでファンから「大きな病気になったことがありますか?」と聞かれた際に
私も中学の頃難病になったことがあります。
https://ameblo.jp/yoshinekyoko/
ここでは、ギランバレー症候群とは言っていませんが、難病であったことを話しました。
2度目は2016年に放送された朝ドラの「べっぴんさん」の会見で
中学二年生の時に「ギランバレー症候群」という難病を患い「力が入らなくなる」症状に悩み「1年間くらいは普通に学校に通うことが難しい時期はありました」https://www.oricon.co.jp/news/2069734/full/
また、芳根京子さんは、「少ない可能性ですが、この病気で亡くなった方もいると聞いて、そこから命の重さを自分で実感しました」と話していて、精神面で大きく変化したそうです。
芳根京子が患ったギランバレー症候群とは?
ギランバレー症候群について書いていきます。
症状
ギランバレー症候群の症状は以下の通りです。
- 脱力感やヒリヒリ感で、下肢から始まり、上肢や顔面に広がることがある。
- 下肢、上肢、顔面の筋肉が麻痺してくる。
- 20〜25%の確率で、胸部の筋肉が冒され、呼吸が困難になる。
- 重症な場合は、ほぼ完全な麻痺に陥ることがある。
原因
ギランバレー症候群を発症する原因は未だに断定されていません。
しかし、考えられる原因はあり、風邪などの呼吸器の感染症や腸炎などで発症することが多いそうです。
治療法
ギランバレー症候群は、軽症であれば自然治癒で治るとされています。
重症の場合は、血液浄化療法や免疫グロブリン大量静注療法をするそうです。
血液浄化療法とは
血液から血球を除いた液体成分である血漿(けっしょう)を遠心分離器半透膜などを用いて分離し、血漿中の有害物質を取り除いてから体内に戻す治療法https://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000322.html
免疫グロブリン大量静注療法とは
ヒト免疫グロブリン0.4g/kgを5日間連続して点滴する治療です。https://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000322.html
再発の可能性
ギランバレー症候群は、1度治ってしまえば再発する可能性は低いようです。
しかし、治るまでがとても辛い病気なので、周りの人たちがどれだけサポートできるかが重要だと思います。
芳根京子はギランバレー症候群をどのように克服した?
芳根京子さんは、ギランバレー症候群をどのようにして克服したのでしょうか。
克服方法を書いていきます。
プラス思考
芳根京子さんは、ギランバレー症候群になっている間も笑顔を保っていたそうです。
笑顔を保ち続けるために周りの人と積極的に話したり、お笑い番組を見ていたそうです。
笑顔は免疫力を上げることができるらしいので、毎日自分が楽しめることをしていたことで、克服できたのかもしれませんね。
ご両親の支え
芳根京子さんが、ギランバレー症候群になってから両親は毎日「中瀬天祖神社」にお参りをしていたそうです。
毎日かかさず、神様に祈っていたことで、神様が芳根京子さんを救ってくれたのかもしれませんね。
ギランバレー症候群だった当時の画像
ギランバレー症候群だった時の画像がありました。
それがこちらです。
ギランバレー症候群になってしまったときは中学2年生でした。
顔はすでに出来上がっていてとても可愛いですね。
芳根京子のギランバレー症候群の後遺症はあった?
芳根京子さんには、ギランバレー症候群の後遺症が脇にあると言われていましたが、芳根京子さん自身が
「難病とは言われているけど、自然に治る病気。今は完治してる」と笑顔で報告すると「病気のあとは急激に足が早くなったり、持久走で1位になったりしてるので全然、支障がない!」
と話しているので、ギランバレー症候群による後遺症はなかったと思われます。
まとめ
今回は芳根京子さんについて書いてきました。
芳根京子さんがギランバレー症候群になったのは中学2年生の時なので、現在は後遺症もなく完治しています。
また、再発の心配もないので、これからますますの活躍を期待したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。