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猿でもわかる「ゆっくり茶番劇商標登録問題」をわかりやすく!柚葉の目的は?

ゆっくり茶番劇が商標登録されたことが大きな問題となっています。

商標権を取得したのは動画クリエイターの柚葉さんです。

今回はこのゆっくり茶番劇の商標権問題について

  • ゆっくり茶番劇とは
  • 商標登録とは
  • ゆっくり茶番劇の商標登録問題を解説
  • ゆっくり茶番劇に対する世間の反応
  • 柚葉のプロフィール

以上の5つについて書いていきます。

ゆっくり茶番劇とは?

ゆっくり茶番劇とは、東方Projectの二次創作から派生した動画のジャンルで、東方Projectのキャラクターである魔理沙と霊夢が音声合成ソフトによってテキストを読み上げるコンテンツのことです。

ゆっくり茶番劇は、主にYouTubeやニコニコ動画などで、動画を投稿をしたいけど、顔や声を出したくないという人が多く用いて動画を投稿しています。

商標登録とは?

商標登録とは、商品やサービスについているネーミングやロゴを特許庁に登録することです。

特許庁に登録が完了すると、商標登録出願をした人に商標権が付与され、商標権者になります。

商標登録することでのメリットは、

  • 商標した物・言葉が独占的に使用することができる
  • 他人が無断で使用することを禁止できる

ということです。

また、許可を取った上での使用であっても、商売で使っていた場合は商標権者に使用料を払わなければなりません。

また逆に商標登録をすることでのデメリットは、商標権の維持管理が大変だということです。

どういうことかというと、商標登録を行った物、言葉であっても商標権者が登録後に不使用、不正使用があった場合は他人からの取り消し要求をすることができ、商標権を取り消すことができます。

商標権を取り消されないためには登録商標を使用し続け、適正な管理が必要になるので、商標権のマネジメントにかなりの労力を使うことになります。

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ゆっくり茶番劇商標登録問題をわかりやすく解説

引用:https://commons.nicovideo.jp/material/nc18532

 

ここからはゆっくり茶番劇が商標登録された問題について解説していきます。

東方Projectキャラ霊夢と魔理沙が流行

まず、東方Projectをつくったのは、ZUNさんという方が中心となった上海アリス幻樂団です。

(上海アリス幻樂団とは、同人ゲーム、同人音楽を制作している日本のサークルです。)

そして、東方Projectのキャラクターである霊夢と魔理沙が可愛いと人気が出て流行しました。

(東方Projectとは、上海アリス幻樂団が作ったシューティングゲームや書籍、音楽などのことで、ZUNさんが制作している作品のことです。)

2次創作・3次創作について作者から使用許可が出る

先程、話した霊夢と魔理沙がDぷ竹崎さんという方によって2チャンネルでアスキーアートが作られ、可愛いと流行りました。

流行ったことにより、今度はイラスト化していこうという動きがあり、まそさんという方により、イラスト化されました。

このアスキーアートを作ったDぷ竹崎さんとイラスト化したまそさんは特許を取ったりはしておらず、最終的には東方Projectを作ったZUNさんガイドラインに違反しなければ誰でも使っていいということにしました。

クリエイター柚葉がゆっくり茶番劇の商標登録を行う

今まで誰も特許を取得していなかったゆっくり茶番劇という言葉を動画クリエイターの柚葉さんが特許事務所に依頼し、商標登録を行いました。

Twitterで商標登録したことを報告

商標登録を行って商標権を取得したことを柚葉さんが5月15日にTwitterにて報告しました。

*商標権取得を報告したツイートは削除されていました。

柚葉さんが商標権を取得したことにより、今までゆっくり茶番劇を使って動画投稿をしていた人などが、感情的なツイートなどを多く投稿したことにより、柚葉さんは炎上してしまいました。

そして、炎上だけに収まらず、柚葉さんが特許申請を行った特許事務所と特許事務所がある佐倉市ユーカリヶ丘のローカル線爆破予告が送られました。

ローカル線は爆破予告時間の前後1時間運転見合わせになるなど、実害被害が出てしまいました。

また、東方Projectの原作者のZUNさんなどが法律に詳しい方に相談するような大きな問題となってしまいました。

使用料不要に変更するも権利は柚葉さんが存続

柚葉さんは炎上した状況をみて、ゆっくり茶番劇の使用料の支払いは不要としました。

しかし、ゆっくり茶番劇の権利は柚葉さんにあるとしていました。

このことにより使用料は不要でもまだまだ、誰もが納得はしない状態となってしまっています。

柚葉さんが商標登録を抹消申請

柚葉さんが関係者に対する誹謗中傷、名誉毀損、虚偽、捏造された情報が流れたことにより、本来の目的を全うできなくなったことを理由に5月24日、Twitterにてゆっくり茶番劇の商標権を放棄する申請を出したことを公表しました。

 

ここで一度登場人物を整理します。

ZUNさん 上海アリス幻樂団の創設者・東方Projectの製作者
東方Project 上海アリス幻樂団が作ったシューティングゲームや書籍、音楽などのこと。ZUNさんが制作している作品のこと。
上海アリス幻樂団 同人ゲーム、同人音楽を制作している日本のサークル
Dぷ竹崎さん 霊夢と魔理沙のアスキーアートをデザインした人
まそさん アスキーアートをもとにイラスト化した人
柚葉さん 動画クリエイター・ゆっくり茶番劇の商標登録を行った人

ゆっくり茶番劇商標登録問題に対する世間の反応

ここからはゆっくり茶番劇商標登録問題に対する世間の反応を紹介していきます。

基本的には否定的な反応が多いです。

柚葉さんには長年愛されて使用されてきた「ゆっくり茶番劇」という言葉を安易に商標登録をするとどれだけの人が困り、誹謗中傷が来るかなどしっかり考えた上で商標登録してほしかったですね。

クリエイター柚葉のプロフィール

引用:https://mobile.twitter.com/yuzuha_youtube
名前(ふりがな) 柚葉(ゆずは)
性別 男性
YouTubeチャンネル登録者数 23万人
所属事務所 Coyu.Live

商標登録を行う目的とは?

柚葉さんがゆっくり茶番劇を商標登録をした目的は明かされていませんが、考えられる目的としては、多くの動画クリエイターがゆっくり茶番劇を使用しているということで、ゆっくり茶番劇の商標権を取得できれば、使用料でお金を稼げると考えて商標登録を行ったのではないかと思われます。

柚葉さんが商標登録したことによって他の動画投稿者に起こるデメリットとしては、ゆっくり茶番劇という言葉を使用するたびに使用料がかかってしまうと動画投稿者としては大きな支出となってしまいます。

また、使用料がかからないにしても、柚葉さんが権利を持っているということは、ゆっくり茶番劇という言葉を使用するたびに柚葉さんに使用許可を得なければならないため手間が増えてしまいます。

基本的に柚葉さん以外にはデメリットしかないので、否定的な意見が多くなってしまうのはしかたないのかもしれません。

まとめ

今回は巷で話題となっているゆっくり茶番劇の商標登録問題について書いてきました。

誰もが自由にゆっくり茶番劇を使って動画投稿してた中、突然、柚葉さんがゆっくり茶番劇の商標権を取得したと公表し、動画クリエイターの一部は不安や怒りから柚葉さんやその関係者に誹謗中傷などしてしまいました。

誹謗中傷は良くないことですが、柚葉さんは誹謗中傷などで本来の目的を全うできなくなったとし、ゆっくり茶番劇の商標権を放棄することにしました。

ある程度人気のある言葉を勝手に商標登録をすることは多くの人の反感を買ってしまうことになりかねないということが、よくわかる問題だったと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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