チャンネル登録者数400万人を超え、若者に特に人気のある5人組Youtuberコムドット。
そんなコムドットの年収はどのくらいなのでしょうか。
今回は
- コムドットの収入源とそのギャラ
- コムドットの年代別の年収
- コムドットの年収の分配方法
以上の3つについて書いていきます。
コムドットの年収はいくら?

コムドットの年収は約2億1000万円と言われています。
その主な収入源は
- YouTube
- TikTok
- インスタグラム
- 書籍
- 自己ブランド
以上の5つです。
コムドットの収入源とギャラ

年収約2億1000万円稼いでいると言われているコムドットですが、各種収入源とそのギャラについて詳しく見ていきましょう。
Youtube
2018年から始めたYouTubeですが、2022年6月現在では登録者数は407万人です。
YouTubeの収入は主に2つです。
- 広告収入
- 企業案件
それぞれの収入の仕組みとコムドットのギャラについて調べてみます。
広告収入
広告収入での単価・相場に1再生0.1円と言われています。
この相場をもとに広告収入を考えてみると、
- 1ヶ月あたりの平均動画投稿数は26本
- 平均再生数が339万回
340万回再生されるのであれば、1本あたりの動画の収入は34万円と言うことが予測できます。
よって、YouTubeの収入は、
34万円(1本あたりの収入)×26本(月平均投稿数)= 884万円
月884万円前後の広告収入があると思います。
企業案件
企業案件の相場ですが、一般的に登録者数1人あたり1〜1.5円と言われています。
コムドットは登録者が343万人なので1案件407万円になりますね。
実際の投稿動画を見てみると、企業案件と思われるものが2023年月時点は2件受けていたので407万円×2本で814万円の収入を得ています。
この数値から3ヶ月あたり企業案件は1件という推測であれば、
企業案件で月約407万円稼いでいることがわかります。
TikTok
TikTokの収益化は去年からされたこともあり、具体的な単価など詳細はわかりませんでした。
TikTokで収益を得る方法は、
- 投げ銭機能を利用して投げ銭してもらう
- 企業から依頼を受けて収入を得る
などの方法があります。
企業案件
企業案件の相場はフォロワー数×1円=報酬とされています。
コムドットはフォロワーが400万人いるので、
1案件つき、400万円得られることになりますね。
しかし、2023年2月時点では、企業案件は1件(水グミ)という事ですから月に約400万円稼いでいることが分かります。
インスタグラム
コムドットはインスタグラムでどのくらいの収入があるのか見ていきましょう。
インスタグラムで収入を得る方法は以下のとおりです。
- 商品販売
- 広告収入
- アフェリエイト
コムドットは広告収入で稼がれてると思います。
インスタグラムは5万人以上のフォロワーで5万円~10万円程度の月収を得られます。
コムドットは115万人フォロワーがいるので、月収115万円〜140万円ほどないかと思われます。
書籍
コムドットは本を出版していました。
出版した本は、「聖域」という本です。
売れ行きは好調だったらしいので、年間で20万部を売り上げたと考えると
1430円(値段)☓10%(印税率)☓20万部(刷り部数)=2860万円(印税)
「聖域」の印税は約2860万円だとわかりました。
2860万円÷12ヶ月=238万円
書籍による月収は約240万円だとわかりました。
自己ブランド
コムドットはアパレルブランドである「BirDog」を立ち上げています。
BirDogでは、ブランドのロゴがプリントされたTシャツが6種類販売されています。
BirDogでの月収を計算していきます。
BirDogの商品の値段が7500円で、1ヶ月に5000枚売れたと考えて計算します。
また、利益率は5%とします。
7500円×5000枚×5%=187万円
BirDogでの月収は約187万円
年収を計算していきます。
187万円×12ヶ月=2250万円
BirDogでの年収は約2250万円だと予測します。
まとめていきますと、
YouTube 約590万円×12ヶ月=1億608万円
TikTok 約400万円×12ヶ月=4800万円
インスタグラム 約115万円×12ヶ月=約1380万円
書籍 約240万円×12ヶ月=約2880万円
自己ブランド 約2250万円
合計=推定2億1310万円
コムドットの年代別の年収は?

ここからはコムドットの年代別の年収について書いていきます。
2018年
2018年は人気がなかなか出ず、収入がなかったそうです。
また、YouTubeで収益化するには条件があります。
それが以下のとおりです。
- 直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 18歳以上
- 広告掲載に適したコンテンツであること
コムドットは再生時間を稼いでなかったことで条件を満たせず、2018年は収益化できなかったそうです。
2019年
2019年には収益化でき、年収について話している動画を投稿しています。
それがこちらです。
この動画で年収を新車のファミリーカーが買えるくらいと話しているので、2019年の年収は約400万円~500万円ぐらいだったと思われます。
2020年
2020年にはチャンネル登録者40万人を突破し、事務所に入らず自分たちで会社を設立しました。
2020年の月収についてこちらの動画で話していました。
この動画で、月収は初任給より少し多いくらいと話しているので、月収は25万円~30万円程度だったと思われます。
2020年のコムドットの年収を計算していきます。
30万円(一人あたりの給料)×5人=150万円
150万円×12ヶ月=1800万円
2020年のコムドットの年収は約1800万円だったと思われます。
2021年
2021年にはチャンネル登録者100万人を突破し、アパレルブランド「BirDog」も立ち上げました。
2021年の給料についてこちらの動画で話していました。
この動画では、2020年の月収が3~4倍になったと話していました。
2020年の月収は25万円~30万円と予想しましたので、2021年の月収は約75万円~120万円だと思われます。
2021年のコムドットの年収を計算していきます。
75万円(一人あたりの給料)×5人=375万円
375万円×12ヶ月=4500万円
2021年のコムドットの年収は約4500万円だったと思われます。
コムドットの年収の配分方法は?
コムドットはリーダー兼社長を務めるやまとがメンバー全員に均等に配分しているようです。
均等に配分している理由としては、お金で揉め事を起こしたくないからだそうです。
個人の給料は初任給の8倍らしいので、大卒の人の初任給が約20万円程度だと思うので、コムドットはメンバーそれぞれ約160万円以上はもらっているということになりますね。
まとめ
今回はコムドットの年収について書いてきました。
コムドットは若者に人気があり、チャンネル登録者も順調に伸びています。
目標だった400万人を達成することが出来ました。今後はもっと伸びていくはずです。非常に楽しみです。益々ユーチューバーを目指す子供達が増えることでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
