「FARMAGIA」グラーザ役中尾隆聖は芸歴60年の大ベテラン

声優、俳優、歌手、演出家、教育者と多くの顔を持つ中尾隆聖さんは結婚歴があるのか？経歴などを調査しました。

「FARMAGIA」ってどんなアニメ？

『FARMAGIA』は、マーベラスより発売されたゲームソフト。対応プラットフォームはNintendo Switch・PlayStation 5・PCで、Switch/PS5版は2024年11月1日、Steam版は同年11月2日に発売された。

人間とモンスターが共存する世界「フェリシダ」を舞台にモンスターを使役する農夫「ファーマギア」の戦いを描く

中尾隆聖演じるグラーザはどんなキャラクター？

中尾隆聖プロフィール

子役として芸能活動をスタート

中尾隆聖さんは、家庭の事情で育ててもらった祖父母の勧めで、4歳の頃に「劇団ひまわり」に入団したそうです。

5歳でラジオドラマ『フクちゃん』のキヨちゃん役でデビューしました。

6歳の時に東京俳優生活協同組合に所属し、ラジオドラマに出演していましたが、小学5年生の時に、ラジオからテレビに移行し青春ドラマやホームドラマに多く出演して来ました。声だけのお仕事も経験したそうです。

中学生からの一人暮らし、10代でスナックのオーナー

中尾隆聖さんは、中学生から祖父母が経営するアパートで一人暮らしを始めました。事情があるにせよかなり特殊な環境だったようです。

仕事で得たお金を祖父母に預けて貯金していましたが、高校進学時に「このお金で大学に行くのもいいし、好きなことに使ってもいい」と貯金通帳を手渡されたそうです。この時には、役者になる決意はしており、役者だけでは食べていけないと考え、その貯金を元手にスナックをしたかったと言います。

スナックを開くにはまだ資金が足りず、早稲田実業高等学校時代は、役者の仕事のかたわらバーテンダー、弾き語りのアルバイトを始めました。当時は、高校生での水商売が許されていたようである意味、「昭和の良き時代」と言えるでしょう。

結果、知人の助けもあり新宿二丁目でスナックを経営するに至りました。

本格的に声優を開始

中尾隆聖さんが25歳になった頃にはスナック経営は辞めていました。その頃に現・81プロデュース社長の南沢道義さんに「色々やりたい事はあるかもしれないが、まずは、食っていこうよ」という言葉を掛けてもらい、本格的に声優としての活動を開始しました。

 

中尾隆聖と言えばフリーザとばいきんまん

これまでに、TVアニメ200作品以上、吹替え版100作品以上、この他にゲーム、ナレーション、舞台、ドラマと活躍の場を挙げたら切りがありません。

その中でも「フリーザ」と「ばいきんまん」は老若男女問わず好きなキャラクターと言えるでしょう。

特に、ばいきんまんは原作者のやなせたかし先生の思い入れが強く、他のキャラクターの倍の時間と回数をかけてオーディションが行われたそうです。先生から『誰もいなければ、ばいきんまんは私がやりたいくらいだ』と言われ、すごいプレッシャーだったそうです。独特の発声でオーディションに挑み見事合格。大事な役に出会えた事に大変感謝しているそうです。

中尾隆聖は結婚している？

中尾隆聖さんは、25歳の時に現在の奥様と結婚されています。

当時はスナックの経営も止め、弾き語りなどのアルバイトを掛け持ちしていましたが、奥様から「貧乏だっていいじゃない」と言われ、俳優に専念することが出来たといいます。

また、最初は本名の「竹尾智晴」で活動していましたが、奥様の勧めで姓名判断をし、芸名を「中尾隆聖」に改名しました。実力もさることながら、結果これが大当たりだったと言えるでしょう。

お二人の間にはお子様が二人おり、御子息の竹尾 一真さんも声優と俳優をしています。

 

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中尾隆聖の出演作品は？オススは？

中尾隆聖さんの他の出演作品を紹介します。

• BLEACH　参考リンク
• 京極夏彦 巷説百物語　参考リンク
• TRIGUN STAMPEDE　参考リンク

などです。オススメは「BLEACH」です。

『BLEACH』は、久保帯人による同名の漫画作品を原作とした日本のテレビアニメシリーズ。「ジャンプフェスタ・アニメツアー’04」にて上映されたオリジナルアニメを経て、2004年10月から2012年3月までテレビ東京系列ほかにて放送された。

悪霊を退治する死神の代行者となった高校生・黒崎一護と仲間たちの活躍を描く剣戟バトルアクション

中尾隆聖さんは、護廷十三隊十二番隊隊長・技術開発局二代目局長の涅マユリを演じています。