「遊☆戯☆王」は日本だけでなく世界的に人気なカードゲームです。
その「遊☆戯☆王」の作者である高橋和希さんの年収はどのくらいなのでしょうか。
今回は
- 高橋和希の収入源とそのギャラ
- 高橋和希の総資産と貯金額
- 高橋和希の資産は誰が相続するのか
以上の3つについて書いていきます。
高橋和希の年収はいくら?
高橋和希さんの年収は約11億3000万円と言われています。
その主な収入源は
- 原稿料
- 単行本
- カードゲーム
以上の3つです。
高橋和希の各種収入源とそのギャラ
年収約11億3000万円稼いでいると言われている高橋和希さんですが、各種収入源とそのギャラについて詳しく見ていきましょう。
連載の原稿料
漫画家は、連載1枚あたりで原稿料を得ることができます。
1枚あたりの原稿料の相場は、3000円〜数万円と幅広いのですが、高橋和希さんは、「遊☆戯☆王」で有名漫画家となっているので、1枚あたりの原稿料は、1万円程度だと思われます。
また、「遊☆戯☆王」は、週刊少年ジャンプで、1994年〜2004年までの6年間連載しており、1話の掲載で約20ページ程度なので、高橋和希さんは、1話書くことで約20万円得ていたということになります。
また、週刊少年ジャンプだと、1週間に1度販売されるので、高橋和希さんは、4話書くことになります。
このことから、原稿料による月収を計算すると
約20万円×4週=約80万円
高橋和希さんの原稿料による月収は約80万円だと思われます。
単行本の印税
高橋和希さんは、遊戯王で多くの単行本を出版しています。
単行本の値段は約820円で、漫画家に入る印税は10%程度のようです。
そして、遊戯王の累計発行部数は2021年5月時点で約4000万部を記録しています。
このことから、単行本の印税を計算していくと
820円×10%×4000万部=約32億円
単行本を販売してからの総収入が約32億円です。
高橋和希さんは、遊戯王を書き始めてから26年経っているので
32億円÷26年=約1億2000万円
年収にすると毎年約1億2000万円得ていると思われます。
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カードゲーム
遊戯王は、カードゲームにもなっているので、原作者である高橋和希さんに著作権使用料が入ります。
遊戯王の累計発行部数は、300億枚を超えています。
具体的な金額や計算方法はわかりませんが、高橋和希さんには、著作権使用料として、年間約10億円程度は入っていると思われます。
まとめていきますと、
原稿料 80万円×12ヶ月=約960万円
単行本 約1億2000万円
カードゲーム 約10億円
合計=推定11億2960万円
この辺りが妥当な数字だと思います。
高橋和希の総資産・貯金はいくら?
高橋和希さんは、漫画家になってすぐはほとんど収入がなかったかもしれません。
しかし、遊戯王の連載が開始した、1996年からは、どんなに低くても年収は約3億円〜約5億円は得ていたと思われるので、高橋和希さんの総資産は約30億円、貯金は約20億円はあるのではないかと思われます。
高橋和希の資産の相続は誰が受け取る?
2022年7月6日に高橋和希さんは沖縄県の海で亡くなられたことがわかりましたが、高橋和希さんの資産はどうなるのでしょうか。
高橋和希さんの資産がどうなるのかについて書いていきます。
高橋和希さんは、結婚されているかどうかなどの情報はなく、亡くなった場所である、沖縄県にも1人で行っていたようなので、独身である可能性も高いと思われます。
もし、独身で、資産の相続をする人がいない場合は、高橋和希さんが住んでいた街か、出身地などに寄付される可能性が高いと思われます。
まとめ
今回は高橋和希さんの年収について書いてきました。
高橋和希さんは「遊☆戯☆王」の作者で、年収は約11億3000万円と予測しました。
世界的に大人気のカードゲームを生み出した高橋和希の亡くなられたことはショックだった方がとても多いと思います。
これからも「遊☆戯☆王」の続く作品を書いてほしかったですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。