声優でナレーターの大塚芳忠さんの結婚歴や経歴などを調査しました。
「異修羅」ってどんなアニメ?
『異修羅』は、珪素による日本のライトノベル作品。イラストはクレタが担当している。電撃の新文芸より2019年9月から刊行されている。『カクヨム』にて2017年6月から、『小説家になろう』で同年7月からそれぞれ連載されている。
魔王が殺された後の世界。全生命の敵である本物の魔王を倒した何者か、すなわち本物の勇者の正体は分からなかった。恐怖が終わった時代、その勇者を決める為に世界最大の都市、黄都に修羅が集まる。勝ち進んだ一人こそが勇者の名誉を授けられる。こうして集いし十六名の修羅による死闘が幕を開けた。
大塚芳忠演じる星図のロムゾはどんなキャラクター?
- 学者然とした初老の男で、人体の機構を全て理解した技術医療の先駆者
- “本物の魔王”に立ち向かった“最初の一行”の一人でもあり、彼岸のネフトと共に生き延びた経歴を持つ
- かつては人格者として慕われていたが……。

大塚芳忠プロフィール
- 日本の声優、ナレーター
- 岡山県苫田郡阿波村出身
- クレイジーボックス所属
- 生年月日:1954年5月19日 (年齢 70歳)
声優を目指したきっかけは、降って湧いた幸運から
大塚芳忠さんは、子供のころから漫画が好きで、小学校に入学後は近所の子供たちに読み聞かせをしていたという男の子でした。
岡山県立津山高等学校に進学しましたが、同級生達は皆あか抜けて見え、かなりのコンプレックスに陥ったと言います。同高等学校卒業後、特にあてもなく就職する気もないまま上京したそうです。
当時働いていたアルバイト先のお客さんから「君はずっとこんな生活をしてるの?」と質問をされたそうです。相手がテレビ局の外国映画の吹き替えプロデューサーだと知り、話している内に自身のやりたいことが芝居だと気付いたと言います。
「よかったら、僕、そういう仕事をやらせていただけませんか。頑張りますんで、ひとつ、紹介していただくアレがあればしていただきたいな」みたいなことを言ったんです。そうしたら、「あ、いいよっ」とその方はおっしゃるんです(笑)。
あんまり調子よく返事されるもんで、ああ、またこんな調子のいい人はなと思って信用してなかったんですけど、1週間後に仕事が入ってきました。
引用元:https://www.superdramatv.com/alacarte/seiyuu/detail9.html
突然「どこどこのスタジオに行け」と言われ、それがこの世界に入るきっかけになったそうですから”降って湧いた”とはこの事ですよね。30年前だからこそ起こった出来事かもしれませんね。

映画の吹替第一人者
大塚芳忠さんが吹き替えをした俳優さんの数はかなりのものです。バリトンの声が特徴的で、その安定感のある演技から吹替版でも違和感を感じる事がありません。
ジェフ・ゴールドブラムをはじめ、ジャン=クロード・ヴァン・ダムやドニー・イェン、レイ・リオッタ、ティム・ロビンス、ブレント・スパイナー、ケヴィン・クライン、ヴィゴ・モーテンセン、ヒューゴ・ウィーヴィング、ロバート・パトリック、ルトガー・ハウアー、マイケル・シーンなどなど。
特に、ティム・ロビンス主演の「ショーシャンクの空に」は、敢えて吹替版で見たくなるほどです。
大塚芳忠の結婚歴は?
現在70歳の大塚芳忠さんには結婚歴があります。
同じく声優の弥永和子さんと結婚されていました。
映画「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーの吹き替えや、アニメ「新・エースをねらえ!」の緑川蘭子役、「幽☆遊☆白書」の佐藤黒呼役など、力強い声で美女を演じる事が多かった声優さんです。

しかし、残念ながら弥永和子さんは、2014年11月1日に敗血症の為帰らぬ人となりました。67歳でした。
大塚芳忠さんと弥永和子さんはおしどり夫婦でも有名で、インタビューでは度々愛妻家としての一面を覗かせていました。
共演作には「特捜刑事マイアミヴァイス」、「フルハウス」、「ジュラシック・パーク」、「トータル・リコール(テレビ朝日版)」などがあり注目を集めました。
大塚芳忠の出演作品は?オススは?
大塚芳忠さんの他の出演作品を紹介します。
などです。オススメは「SLAM DUNK」です。
『SLAM DUNK』は、バスケットボールを題材にした井上雄彦による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年から1996年にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作された。
神奈川県の湘南を舞台に、主人公の不良少年桜木花道の挑戦と成長を軸にしたバスケットボール漫画
大塚芳忠さんは、 陵南高校2年・仙道彰を演じています。
今回大塚芳忠さんについてまとめてみましたがいかがでしたか?今後の更なる活躍が楽しみです。皆さん注目して下さいね。
他にも注目の声優さんを特集していますので是非ご覧ください。