大阪桐蔭高校を春の甲子園で4回、夏の甲子園で4回、合わせて8回甲子園優勝に導いている名将の西谷浩一監督。
その西谷監督について
今回は
- 西谷監督の年収
- 西谷監督のプロフィール
- 西谷監督の学歴・経歴
- 西谷監督の生徒からの評判
以上の4つについて書いていきます。
西谷監督の年収はいくら?
西谷監督は、高校野球界の名将ですが、年収はどのくらいあるのでしょうか。
西谷監督は野球部の監督である前に、大阪桐蔭高校の教師です。
私立の高校の教師の年収は約630万円と言われています。
西谷監督は野球部の監督としての仕事もあるので、最低でも年収約1000万円はあると思われます。
西谷監督のプロフィール
名前ふりがな) | 西谷 浩一(にしたに こういち) |
---|---|
生年月日 | 1969年9月12日52歳) |
出身地 | 兵庫県 宝塚市 |
教科 | 社会 |
出身
西谷監督の出身地は 兵庫県の宝塚市です。
身長・体重
西谷監督の身長についての情報はありませんでした。
しかし、身長177cmだとわかっている大阪桐蔭高校OBの根尾選手と並んでいる画像がありました。
根尾選手よりも西谷監督はやや小さいように見えるので、西谷監督の身長は、170cm前半だと思われます。
西谷監督の体重については125kgだとわかっています。
担当教科
西谷監督の担当教科は社会科です。
社会科の教師は、地理や日本史、世界史、政治など様々なことを覚えて生徒に教えなければなりません。
ほとんどの場合、教える専門分野が決まっているのですが、西谷監督の専門分野はわかりませんでした。
スカウト術
大阪桐蔭高校は、高校野球でトップレベルの選手がほとんどですが、なぜ、こんなにも素晴らしい選手が集まるのでしょうか。
大阪桐蔭高校は、西谷監督が自ら気になった選手のところに行き、スカウトしているようです。
西谷監督は、高校の教師なので、スカウトできるのは週末しかないようで、限られた時間の中でおこっている西谷監督のスカウト術は
・スカウトする選手の実家の前で待ち伏せし、たまたま会ったとする偶然を装って口説く
・プロのスカウトが驚くくらいの努力や工夫をする
・打者を見出す時は「1球目から振っていける選手かどうか」を見ている
などだそうです。
西谷監督の学歴
高校野球界の名将である西谷監督は高学歴なのでしょうか。
西谷監督の学歴について書いていきます。
出身高校
西谷監督の出身高校は、報徳学園です。
報徳学園の偏差値は
- 普通科選抜特進コース:偏差値61
- 普通科特進コース:偏差値56
- 普通科進学コース:偏差値48
報徳学園を卒業した有名人を紹介します。
- 岡本透:元プロ野球選手
- 小園海斗:プロ野球選手
- 橋本勉:元プロ野球選手
- 近田怜王:元プロ野球選手
- 金村義明:元プロ野球選手
- 古野正人:プロ野球選手
- 光原逸裕:元プロ野球選手
- 荒武康博:元プロ野球選手
- 高橋謙介:長距離走選手
- 山崎勝己:プロ野球選手
他にも30名以上の有名人を輩出しています。
出身大学
西谷監督の出身大学は、関西大学です。
関西大学の偏差値は
- 法学部 :偏差値 55.0~57.5
- 文学部:偏差値 55.0~62.5
- 経済学部:偏差値 55.0~60.0
- 商学部:偏差値 55.0~57.5
- 社会学部:偏差値 55.0~57.5
- 政策創造学部:偏差値 55.0~57.5
- 外国語学部:偏差値 60.0~67.5
- 人間健康学部 :偏差値 52.5~55.0
- 総合情報学部 :偏差値 55.0~57.5
- 社会安全学部:偏差値 52.5
- システム理工学部: 偏差値 50.0~57.5
- 環境都市工学部:偏差値 50.0~57.5
- 化学生命工学部:偏差値 50.0~55.0
関西大学を卒業した有名人を紹介します。
- 岩尾望:お笑い芸人(フットボールアワー)
- 宮根誠司:アナウンサー
- 後藤淳平:お笑い芸人(ジャルジャル)
- 高橋大輔:フィギュアスケート選手(ソチ、バンクーバー、トリノ五輪代表)
- 織田信成:フィギュアスケート選手(バンクーバー五輪代表)
- ゆりやんレトリィバァ:お笑い芸人
- 福田麻貴:お笑い芸人(3時のヒロイン)
- 伊藤明日香:アナウンサー
- 岡崎建哉:プロサッカー選手
- 岩佐早希:アナウンサー
他にも290名以上の有名人を輩出しています。
西谷監督の経歴
西谷監督の経歴について書いていきます。
西谷監督は、大学を卒業後に報徳学園でコーチとなりますが、その後に、教師として大阪桐蔭高校に行くことになります。
大阪桐蔭高校での経歴は以下のとおりです。
年代 | 経歴 |
1993年 | 野球部の部長を務める。 |
1998年 | 野球部の監督に就任。 |
2004年 | 春の選抜で初の甲子園出場。(野球部内での暴力行為により出場せず) |
2008年 | 夏の甲子園で大阪桐蔭高校として2度目の全国制覇 |
2012年 | 春の選抜で全国制覇 |
2013年 | U18の日本代表監督就任。 |
2014年 | 夏の大阪大会で3連覇達成。甲子園も優勝。 |
2017年 | 春の選抜で全国制覇。 |
2018年 | 春の選抜で全国連覇。夏の甲子園も優勝。 |
2021年 | 秋の近畿大会で優勝。神宮大会で初優勝。 |
2022年 | 春の選抜で4度目の全国制覇。 |
西谷監督の生徒からの評判は?
西谷監督は生徒から人気があるのでしょうか。
西谷監督の生徒からの評判を見ていきます。
西谷監督の生徒からの評判はありませんでした。
しかし、西谷監督について大阪桐蔭高校の生徒が話していたことがありました。
今年は大阪大会の予選で負けてしまって、桐蔭は甲子園に行けないんですが、僕にとって高校3年間は本当に中身の濃い時間でした。何と言っても、西谷監督のもとで野球をさせてもらったことが一番の財産。中学生の時からテレビで見ていた人が実際に目の前にいて、最初はオーラっていうんですかね? めっちゃ感じましたよ。西谷監督はミーティングでも野球に対して、ああしろ、こうしろ、とは言わなくて、褒めたり、怒ったりもしない。基本は“自分で考えろ”というスタンスです。選手の自主性を重んじていて、練習でも自分たちで工夫してやればいい、同じ練習でも工夫すれば全然違うものになるから、と言われてきました。
ただ、僕たち選手をやる気にさせるのがうまいというか、ミーティングでも終わったら毎回“よっしゃやったろ”となってましたからね。騙されてるわけじゃないですけど、自然と頭に入ってくる言葉を投げかけてくれるんです。まず人間的に成長しないと技術は付いてこない、ということをずっと言われていました。監督に毎日提出する野球ノートもあるんですけど、僕が一番書かれたのは“心の成長”でした。赤文字で何回も書かれたんですけど、今でも印象に残っている言葉ですね。
西谷監督は、褒める事も怒ることもせず、生徒自身に考えさせる指導をおこなっているようです。
やる気にさせることがうまいということなので、生徒からの評判も良さそうですね。
まとめ
今回は西谷監督について書いてきました。
2022年の夏の甲子園では、ベスト8で敗退してしまいましたが、来年の春のセンバツと夏の甲子園で優勝できるように頑張ってほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。