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山上徹也の幼少期からの生い立ち! 経歴や学歴に父母・叔父の情報も

日本だけではなく世界を騒がせてしまった山上徹也

山上徹也はどんな家庭に生まれて、どんあ人生を歩んできたんだ?と気になっている声も多いです。

今回の記事では、

  • 山上徹也の生い立ち
  • 山上徹也の学歴
  • 山上徹也の経歴
  • 山上徹也の家族情報
  • 山上徹也に対するネットの声

といった内容をまとめていきますので、ぜひご覧ください。

山上徹也の生い立ち

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131131/?all=1

山上徹也はどのように育ってきたのでしょうか?

まずは山上徹也の生い立ちから確認していきたいと思います。

多くの報道を通じて、山上徹也の過去が明らかになっています。

幼少期

山上徹也は、建設会社を経営する父と母の間に生まれます

会社は母方の祖父が経営している会社で、暮らしも裕福な方だったと言うことです。

奈良県内の閑静な住宅街にすんでおり、当時では誰もが憧れるような生活だったのではないでしょうか。

幼少期は大人しい少年だったようです。近隣の住民もあまり山上徹也を目撃することは少なかったのだとか。

家族の死

そんな山上徹也の生活が悪い方向に進んでいくのは5歳の頃に父が自らの命を絶ったことがきっかけです。

死因はマンションから飛び降りたという情報があります。

その原因についてデイリー新潮では次のように報道しています。

母は統一教会を信仰する以前に、実践倫理宏正会という団体の活動に入れ込み、その傾倒が理由でノイローゼ状態になった父は自ら命を絶った。

引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131132/?all=1

父の死後、山上徹也の祖父が会社を経営していくことになりますが、その祖父もなくなってしまったあとは、山上徹也のお母様が会社をメインで経営していくようになったようです。

宗教にのめり込む母

このあたりから、山上徹也のお母様が「宗教に入りたい」と知人に漏らすようになっており、本格的に宗教にのめり込んでいくようになります

実際に、山上徹也の叔父が以下のように話しています。

「(山上容疑者の)父が亡くなり、兄も病気でした。そうしたことがきっかけになり、父が亡くなってずいぶん経ってから、母は統一教会に入信したんですわ」  彼女は熱心な信者となり、度々、子供を置いて長期にわたり渡韓するほどだったという。

引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131132/?all=1

実際に統一教会に寄付したのは、1億円を超えるということですから、山上徹也の供述にもあった統一教会のせいで母親がおかしくなっていったというのはこの頃からですね。

1999年にには祖父の家を売り払い、2002年には自己破産するまでに追い込まれてしまったとのことです。

この件に関しては実際に警察が捜査中だとは思いますが、これが本当の話なら統一教会という宗教団体はかなり怖いですね。

統一教会が山上徹夜のお母様からいくらの寄付金をもらったかについては、以下の記事にも詳しくまとめています。

統一教会は山上徹也の母からいくら寄付金をもらった?献金の強制やノルマはある?山上徹也容疑者の供述で特定の宗教団体への恨みが語られていました。 統一教会会長の会見によって、山上容疑者の母親や会員だったというこ...

山上徹也の学歴

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131132/?all=1

このような事件を起こしてしまった山上徹也徹也の学歴が気になりますね。

報道を確認しているとどうやら優秀な学歴をお持ちだと言うことが明らかになってきています。

山上徹也の学歴について詳しくまとめていきます。

出身中学

山上徹也の出身中学校は、現在は明らかになっていません

報道の中で山上容疑者の実家は奈良市内の閑静な住宅街にあると言うことでしたが、奈良市平松にあったという情報を発見しました。

仮にこの情報が正しいとすれば、この付近の中学校に通っていたのかもしれません。

一番近い中学校としては、奈良市立京西中学校が挙げられますね。

山上容疑者は中学校時代はバスケ部に所属していて、学校の成績もよく優等生だったとのことです。

以下の画像は山上容疑者の中学校の卒業アルバムの写真です。

中学校時代には「こてつ」の愛称で親しまれていたようです。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131131/?all=1

 

出身高校

山上徹也容疑者の出身高校は、明らかにされていませんが、「奈良県立郡山高等学校」である可能性が高いとされています。

メディアの報道にあった情報として、以下の情報があったことが理由になります。

  • 奈良市内の名門進学校
  • 応援団に3年間所属していた
  • 1988年に春の選抜大会に出場し横浜高校と対戦

報道では詳しい高校名には触れられていませんでしたが、これらの条件を満たすのが奈良県立郡山高等学校ということになります。

郡山高校の偏差値は68で奈良県内の公立高校では3本の指に入る名門校です。

中学校時代に優秀な成績を残していた山上容疑者ならこの高校に進学していてもおかしくありませんね。

以下の画像は山上容疑者の高校時代の卒業アルバムの写真です。

将来の夢の欄には「わからん。」と記載があります。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97409

出身大学

山上徹也の出身大学は明らかになっていませんが、高校を卒業後に京都の有名私大に進んだと言う情報が現代ビジネスの報道でありました。

大学については、学費を払うのが困難なり中退してしまったと同級生が語っています。

「母親が、金を統一教会に使い込んで、学費が払えず、中退を余儀なくされたと聞きました。それで大学を途中でやめてしまったと思う。山上は飄々ととしていて、口数は多くはないが悪い奴じゃない。それがおかしくなり、「統一教会がなければ」と恨みを口走るようになってからは、人付き合いを一切しなくなったんです。

引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97351?page=2

どうやら5chの情報では、山上徹也は同志社大学工学部の出身だという情報が出ていたようですが、信憑性はありません。

確かに京都の有名私立大学といえば、同志社大学と立命館大学になりますから、このどちらかに進んでいた可能性は高いですね。

山上徹也の経歴

https://onl.tw/9iKAXz3

大学時代のご友人からの証言にもあった通り、塞ぎ込んでいってしまった山上徹也ですが、大学中退後の経歴はどうでしょうか。

この頃から山上徹也自身もかなり精神的に追い込まれることが多かったのではないかと推測します。

大学中退後の経歴について解説していきます。

海上自衛隊

山上徹也は、2002年に海上自衛隊に任期制自衛官として入隊します。

デイリー新潮の報道では以下のように、関係者は語っていました。

防衛省関係者の話。 「02年に任期制自衛官として海自に入隊後、05年に任期満了退官するまで呉基地に勤務していた。護衛艦『まつゆき』に乗船したり、一時、広島県江田島にある海上自衛隊第一術科学校に籍を置いていたこともある。射撃訓練の経験もあったが、入隊理由はお金か資格を取る目的だったと聞いている」

引用:https://onl.tw/c6xxh58

入隊の目的はお金や資格だったようですね。

2002年といえば、山上徹也のお母様が破産してしまった年と同じですから、とにかく働き口を確保することが必要だったのではないかと推測します。

測量会社のアルバイト

任期が終了して自衛隊を退官した後は、アルバイトをしながら資格を取得していたようです。

この頃に山上徹也は「宅地建物取引主任者」や「2級ファイナンシャルプランナー」の資格を取得しています。

ファイナンシャルプランナーの2級はそこまで簡単に取れる資格ではありませんから、アルバイトをしながら、隙間時間を活用しかなり真剣に学習したのだと思います。

もっとも学力がもともと高い山上徹也であれば、この辺りはできて当然だったかもしれませんね。

大阪の派遣社員

山上徹也は2020年の秋頃から大阪の派遣会社を通じて、フォークリフトを操縦するお仕事に就いています

入社当時は、かなり社会人としての良識もある人物として評価されていたようですが、2021年の4月ごろから上司にの指示に従わなかったり、自分勝手な仕事の仕方をしてトラブルを起こすことも増えていたようです。

仕事を注意する同僚に対して、「それならお前がやれや」と言う態度をとっていたこともあったようです。

その後に山上徹也は2022年4月に退職届を提出し、2022年の5月15日に有給消化期間を終え、退職をしています。

勤務態度の変化から推測しても、おそらく派遣社員で働いていた期間にかなり心境に変化があったのかもしれないなと考えます。

山上徹也の家族情報

山上徹夜の家族情報についても気になりますね。

お母様のことを中心に語っていた山上徹也ですが、どのようなご家族だったのでしょうか。

山上徹也のご家族の情報についてまとめていきます。

山上徹也のお父様は、会社を経営していました。

前述の通り、山上徹也のお母様が宗教にハマったことによりノイローゼになってしまい、自殺してしまっております。

どのような方かは報道にもありませんでしが、会社を経営するほどの方ですからきっと人情に溢れる方だったのではないかと推測します。

趣味はゴルフでよく週末はゴルフに出かけられていたようです。

これまでの報道で何度も出ていますが、お母様はかなり宗教にどっぷり浸かってしまっているようですね。

詳しい情報はあまり出ていませんが、近隣の住民からの声が報道で出ていました。

「最初は奈良西署の警察官が6人ほど来てました。留守だったため、3人が残ってお母さんの帰りを待っていた。母子家庭できょうだいはお兄さんと妹さん。事件を起こしたのは次男です。長男が神経質で、うちの子どもがキャッチボールをしていたら、お母さんが何度も『うるさいから、やめてくれ』って怒鳴り込んできた。長男は5、6年前に亡くなりましたが、自殺だったようです。次男が30代の頃。その時以来、次男の顔は見ていません。妹も家を出て行き、次男もほとんど家には寄り付いていなかった」

引用:https://onl.tw/6KWXbhj

この様子を見るとお母様もかなり思い詰めていたのかなと言う様子が伺えますね。

この近隣準民の方はお母様は日中ほとんどお家にいらっしゃらないということを語っていますから、現在も宗教にハマり続けているのかもしれません。

山上徹也のお兄さんは持病を患っていたようです。

しかしそのお兄さんを顧みずお母様は宗教にどっぷりと使っており、統一教会の本部がある韓国に行っていたりしたようです。

山上徹也のお兄さんから叔父さんに電話をして食べるものがないと訴えることもおおかったようです。

デイリー新潮の報道では、山上徹也のお兄さんは結局自殺してしまっていると報じられていました。

かなり複雑な家族関係ですよね。

山上徹也には、妹がいるという報道がありましたが、詳しい情報はまったく流れていません。

今回の報道を受け、妹さんも悲しんでいることだと思います。

苦しい家庭環境で育ってこられたと思いますが、山上徹也の事件を受け、自らの命を絶つなんてことをしてしまうということなどがないよように祈るばかりです。

叔父

山上徹也の叔父は、亡くなった父の実兄です。

今回の事件の背景をしっかり報じてほしいと、週刊文春の報道に応じています。

山上徹也の母について、以下のように語っています。

「金の無心は嫌というほど味わいました。2日に渡って『金を貸してくれ』と来たもんだから、『帰れ!』と言うて、お茶ぶっかけたこともありますわ。そこまでしても、その後も私の弁護士事務所まで来たり、韓国からも電話をかけてきた。統一教会のことになると、まるで目の色が変わってしまうんです」

引用:https://bunshun.jp/articles/-/55866?page=2

年齢などの詳しい情報は公表されていませんが、どうやら職業は弁護士のようですね。

山上徹也も高校はかなりの進学校に進学していますから、優秀な家系なのだと思います。

この証言で山上徹也の母が統一教会にかなり深くハマってしまっていることは明らかですね。

山上徹也の叔父からの詳しい証言内容については、7月14日発売の週刊文春に掲載されています。

山上徹也に対するネットの声

山上徹也に関するネットの声を記事の最後にまとめておきます。

簡単にまとめると、山上徹也がやったことは許されないとしつつも、家庭環境の悪さには同情すると言う意見が多く見られました。

実際の意見は以下のようなものです。

まとめ

今回は山上徹也の生い立ちや家族情報などについてまとめてきました。

山上徹也の生い立ちや経歴、学歴を総ざらいしてきましたが、ネットの意見でも本人がやったことは許されることではないが、確かに家庭環境の悪さには同情するという声が多かったです。

警察が現在取調べ中だとは思いますが、統一教会と山上徹也のお母様の関係が明白になれば、宗教について見直しが入るかもしれませんね。

他にも今回の事件に関する記事をまとめておりますので、合わせてご覧ください。

https://havespi.jp/tokutenosyukyodantai-doko/

https://havespi.jp/abeshinzo-ouenenzetsudareno/

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