サッカー

山根視来選手のプレースタイル年俸推移!海外移籍の可能性は?

日本代表の右サイドバックとして2022年のワールドカップ本戦出場を決めるゴールをアシストした山根選手について書いていきます。

今回は

  • プレースタイル
  • 年俸推移
  • 海外移籍の可能性

この3点を紹介していきます。

山根視来選手のプレースタイル

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2020/03/17/___split___sb/

 

攻守両面において高いレベルにある山根選手。

それに加えて過密日程の中でも怪我をなかなかしない選手でどんな状況でも活躍できる山根選手はチームにとって重要度の高い選手であることは間違いないと思います。

そんな山根選手について今回は以下の3点に絞って書いていきます

  • ドリブル力
  • ポジショニング
  • 攻守の切り替えの速さ

それでは見ていきましょう。

特徴1:ドリブル力

山根選手はボールのタッチが細かく密集しているところでも簡単にはボールを奪われません。

また、奪われそうになってもキープできる力は相手からしたらとても厄介だと思います。

特徴2:ポジショニング

山根選手はサイドの選手であるにも関わらず、ポジションをずっとサイドに取っている事はありません。

山根選手には周りの選手がどう動くかに応じてポジションを変化させています。

例えばサイドでプレーしたい選手がいれば中央寄りにプレーし、中央でボールを受けたい選手には積極的にサイドを上がり、サポートできます。

特徴3:攻守の切り替えの速さ

山根選手は攻撃面で目立つことが多いですが守備面でもボールを奪いに行くタイミングが上手かったり、反則にならない正当なタックルをするのも上手い。

また、ボールを奪ってからそのままドリブルで駆け上がることができ、チャンスを演出できる。

山根視来選手の推定年俸とその推移

最後に山根選手の推定年俸とその推移を成績とともに紹介していきたいと思います。

湘南ベルマーレ時代

2017年に右サイドバックの適正を見出されレギュラーとして試合に出場するようになります。

2016年 480万円
2017年 480万円
2018年 1000万円
2019年 1200万円

湘南ベルマーレ時代の成績は以下の通りです。

  • 2016年:公式戦4試合0得点0アシスト
  • 2017年:公式戦39試合0得点0アシスト
  • 2018年:公式戦40試合1得点1アシスト
  • 2019年:公式戦34試合2得点1アシスト

川崎フロンターレ時代

加入後すぐにレギュラーに定着し自身最多の4ゴールを決めました。

この年に川崎フロンターレがJリーグ王者に輝き山根選手も年間ベストイレブンに選出されました。

2020年 3000万円
2021年 2500万円
2022年 3500万円

川崎フロンターレ時代の成績は以下の通りです。

  • 2020年:公式戦38試合4得点6アシスト
  • 2021年:公式戦46試合3得点14アシスト

 

山根視来の海外移籍の可能性は?

最後に山根選手の海外移籍の可能性について考えてみます。

現時点で、山根選手自身が海外移籍について語っているところはありません。

しかし、川崎フロンターレでも主にアシストで結果を残しており、日本代表でもワールドカップ本戦出場を決める決定的なアシストをするなどいつ注目されてもおかしくないと思います。

現日本代表のディフェンダーは海外で活躍している選手が複数おり、佐々木選手を起用するのが難しいという理由もあると思います。

これまでの海外移籍した選手とその時の年齢を見てみます。

・川島永嗣:27歳
・シュミットダニエル:27歳
・権田修一:26歳
・遠藤航:25歳
・守田英正:25歳
・伊東純也:25歳
・柴崎岳:24歳
・三笘薫:24歳
・林大地:24歳
・旗手怜央:24歳
・長友佑都:23歳
・植田直道:23歳
・原口元気:23歳
・板倉滉:22歳
・田中碧:22歳
・中山雄太:21歳
・吉田麻也:21歳
・浅野拓磨:21歳
・南野拓実:19歳
・久保建英:18歳

現在の日本代表の初海外移籍した年齢の平均は約23歳となり、現在29歳の山根視来選手は統計的に見れば遅い年齢となります。

2022年のワールドカップでの活躍次第では海外から評価されて海外移籍が実現するかもしれませんね。

まとめ

今回は山根視来選手について書いてきました。

山根選手には2022年のワールドカップで活躍していただき、海外に挑戦してほしいと思います。

これからまだまだ活躍できる選手だと思うので頑張ってほしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。