サッカー

佐々木翔のプレースタイルや年俸!なぜ”いらない”と評価されている?

サンフレッチェ広島で長年活躍している佐々木翔選手について書いていきます。

今回は

  • プレースタイル
  • 年俸推移
  • “代表にいらない”と言われている理由

などについてまとめましたのでご覧ください。

佐々木翔のプレースタイル

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2020/03/17/___split___sb/

 

佐々木選手は主に左のサイドバック、センターバックで起用されることが多く、その他にも

ウイングバックやボランチとしてプレーができます。

佐々木選手の特徴を今回は以下の2点について書いていきます。

  • 打点の高いヘディング
  • 対人守備の強さ

それぞれ見ていきましょう

特徴1:打点の高いヘディング

佐々木選手は176cmと決して大きくはないのですが、高いジャンプ力と滞空時間の長さで自分より背が高い選手との競り合いでも勝つことができます。

味方のコーナーキックではターゲットとなりヘディングでいくつもゴールを決めています。

特徴2:対人守備の強さ

佐々木選手は身体能力が高く、スピード、フィジカルともに一級品で、背後にパスを出されてもすぐにゴール前に戻ることができます。

自分より体格が良い相手と競り合っても屈強なフィジカルで対応します。

また、頭もいいので味方への的確な指示や巧みなポジショニングで相手の攻撃をシャットアウトします。

佐々木翔の推定年棒とその推移

最後に佐々木選手の推定年俸とその推移を今までの成績とともに紹介します。

ヴァンフォーレ甲府時代

入団1年目はサイドバックでレギュラーを勝ち取り試合に出場していました。

その後は、ボランチ、センターバックもこなすようになりました。

2012年 480万円
2013年 600万円
2014年 600万円

ヴァンフォーレ甲府時代の成績は以下の通りです。

  • 2012年:公式戦35試合2得点
  • 2013年:公式戦33試合3得点
  • 2014年:公式戦34試合

サンフレッチェ広島

年俸が4倍になり活躍が期待されていたのですが、2016年に右膝前十字靱帯断裂の大怪我をしてしまい、2016年は試合に出場できませんでした。

翌年の2017年にも同じ箇所を怪我してしまい、2017年試合に出場できませんでした。

そこから復帰し、2020年から現在までサンフレッチェ広島のキャプテンを務めています。

2015年 2400万円
2016年 2500万円
2017年 2500万円
2018年 2200万円
2019年 2500万円
2020年 3000万円
2021年 4000万円

サンフレッチェ広島時代の成績は以下の通りです。

  • 2015年:公式戦32試合1得点2アシスト
  • 2016年:公式戦4試合0得点0アシスト
  • 2017年:公式戦0試合0得点0アシスト
  • 2018年:公式戦36試合3得点1アシスト
  • 2019年:公式戦34試合1得点0アシスト
  • 2020年:公式戦33試合1得点2アシスト
  • 2021年:公式戦33試合3得点0アシスト

佐々木翔はなぜ”いらない”と評価されている?

佐々木選手の評価を調べてみると、

  • 「佐々木選手がなぜ代表に選ばれているのか?」
  • 「代表選手には正直必要ではない。。」

といった否定的な意見も見られるようです。

佐々木選手はJリーグにおいてはトップレベルのディフェンダーですが、世界と戦う上ではセンターバックだと身長が、サイドバックでもスピードなどが物足りなく感じてしまいます。

あくまで世界基準てみた時に佐々木選手の実力が物足りなさを感じるだけで、国内ではトップの実力であることは間違いありません。

ただ、現在に至るまで、これといった結果も見られないため、

佐々木選手が代表に呼ばれたときは現日本代表監督の森保監督がサンフレッチェ広島を率いたときの教え子だからという見方がされてしまうのも仕方ありません。。

これからの佐々木選手の活躍に期待したいところです。

まとめ

今回は佐々木翔選手について書いてきました。

佐々木選手は32歳のベテランなので今から海外へ行くのはなかなかと難しいと思いますので、このままサンフレッチェ広島で活躍していただいてJリーグ優勝に導いてほしいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。